Kirin 810を搭載したHUAWEI nova 6 SEを発表
- 2019年12月05日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI nova 6 SE」を発表した。
novaシリーズのスマートフォンで、型番はJNY-AL10である。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 10.0.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 810となる。
CPUはデュアルコアの2.27GHzとヘキサコアの1.88GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2310)LTPS液晶を搭載し、画素密度は398ppiである。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、Nano SIM (4FF)サイズと共通サイズのNM cardを利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は4200mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションは幻夜黒、桜雪晴空、綺境森林の3色展開である。
中国で2019年12月25日に販売を開始することが決定しており、価格は2,199人民元(約34,000円)に設定されている。
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