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ソフトバンク向け5Gスマホと思われるSHARP W-112が技適通過


総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した機器の情報が更新された。

SoftBank向けと思われるSHARP製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「W-112」が2019年10月25日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)の認証を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は001-P01417。

モバイルネットワークはNR (TDD) 28000(n257)/3700(n77) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B11)/900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数では認証を取得していないが、Bluetoothおよび無線LANの周波数では改めて認証を取得する可能性が高い。

W-112は未発表端末のメーカー型番である。

認証を受けた周波数やメーカー型番の規則からSoftBank向けと考えられる。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応することが分かる。

NR (TDD) 28000(n257) MHzは29100~29500 MHz、NR (TDD) 3700(n77) MHzは3900~4000 MHzで認証を受けており、いずれもSoftBankが総務省より5G向けに割当を受けた周波数範囲に該当する。

SHARPはSoftBankの5Gプレサービス向けにスマートフォンを納入したが、5Gプレサービス向けスマートフォンの型番はW-106であるため、W-112は5Gプレサービス向けスマートフォンとは異なる機種と考えられる。

SoftBankは2020年3月頃に5Gサービスを商用化する計画で、認証機関を通過したタイミングを考慮するとW-112は商用の5Gに対応したスマートフォンとなる可能性も排除できない。

なお、Telecom Engineering Centerは技術基準適合証明の事業を行う者として、総務大臣の登録を受けた登録証明機関である。

総務省 電波利用ホームページ

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