ASUS JAPAN、ZenFone 6にAndroid 10を提供開始
- 2019年12月07日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)の日本法人であるASUS JAPANはスマートフォン「ASUS ZenFone 6 (ZS630KL)」および「ASUS ZenFone 6 Edition 30 (ZS630KL)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
対象の製品は日本向けのASUS ZenFone 6およびASUS ZenFone 6 Edition 30で、対象の商品型番はASUS ZenFone 6がZS630KL-BK128S6、ZS630KL-SL128S6、ZS630KL-BK256S8、ZS630KL-SL256S8、ASUS ZenFone 6 Edition 30がZS630KL-BK30ASUSである。
2019年12月5日の15時よりバージョンアップの配信を開始しており、バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 10に上がる。
主な更新内容にはジェスチャーナビゲーションによる操作の導入、ダークモードへの対応、現在地情報の権限を詳細に設定する機能の追加などが含まれる。
バージョンアップは本体のみで適用することができる。
アップデートファイルの容量は約810MBとなっている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はWW_17.1810.1910.73となる。
バージョンアップは本体に保存されたデータを維持して実施できるが、状態によってデータを保護できない場合があるため、重要なデータはあらかじめバックアップを実施しておくことが推奨されている。
また、バージョンアップを実施中に電池切れにならないようACアダプタを接続してバージョンアップを実施するよう案内している。
なお、バージョンアップを実施すると元のバージョンに戻すことはできない。
ASUS ZenFone 6およびASUS ZenFone 6 Edition 30は発売時のOSのバージョンがAndroid 9 Pie Versionであるため、ASUS ZenFone 6およびASUS ZenFone 6 Edition 30にとって初めてのメジャーアップデートとなる。
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