フォルダブルスマホSamsung W20 5Gを12月20日に発売、価格は約30万円から
- 2019年12月13日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)はスマートフォン「Samsung W20 5G」を2019年12月20日に発売すると明らかにした。
Samsung (China) Investmentと中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)が共同で展開するXinxitianxia (心系天下)シリーズのスマートフォンとなる。
なお、Xinxitianxiaの商標はChina Telecomの完全子会社で小売事業を担当する中国のTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)が所有する。
Samsung W20 5Gには標準版と至尊版が用意されており、まずは標準版を2019年12月20日の10時(中国標準時)より販売を開始することが決まっている。
標準版と至尊版は本体こそ共通であるが、至尊版には12,999人民元(約204,000円)相当の尊享服務包が付属する。
尊享服務包にはディスプレイの交換の優遇措置、ディスプレイの保険、電池パックの交換の割引、延長保証などが含まれている。
また、標準版と至尊版ともに999人民元(約16,000円)のSamsung Galaxu Budsが付属することも明らかにされている。
価格は標準版が19,999人民元(約314,000円)、至尊版が29,999人民元(約472,000円)に設定されている。
Samsung W20 5Gは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformを搭載する。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応しており、中国ではChina TelecomおよびChina Unicom (中国聯通)として事業を行うChina United Network Communications (中国聯合網絡通信)の5Gサービスを利用できる。
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