5G対応タブレットSamsung Galaxy Tab S6 5Gを2020年Q1に発売へ
- 2020年01月04日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はタブレット「Samsung Galaxy Tab S6 5G」を発売する計画を明らかにした。
Samsung Galaxy Tab S6 5Gは第5世代移動通信システム(5G)に対応したタブレットとなり、すでに5Gを商用化した韓国で2020年第1四半期に発売する予定である。
Galaxy Tabシリーズのパワーやパフォーマンスに5Gの超高速通信を付加しており、世界初の5Gに対応したタブレットになるという。
プレミアムなディスプレイやマルチメディア機能によって、高品質のビデオ会議やライブおよび録画済みの動画視聴、さらにはオンラインゲームなどをプレミアムな体験を提供できると説明している。
その他の詳細なスペックなどは明らかにしていないが、通信性能を除いて基本的には発売済みのSamsung Galaxy Tab S6と同等のスペックとなる可能性が高い。
Samsung Galaxy Tab S6はGalaxy Tabシリーズで最上位のハイスペックなタブレットであり、Samsung Galaxy Tab S6 5GはSamsung Galaxy Tab S6の5G版となる見込み。
韓国ではすでに移動体通信事業者(MNO)のSK Telecom、KT Corporation、LG Uplus (LG U+)がNR方式に準拠した5Gサービスを商用化しており、Samsung Galaxy Tab S6 5GはSK Telecom、KT Corporation、LG Uplusの5Gサービスには公式に対応すると思われる。
具体的な発売日は明らかにされていないが、2019年第3四半期末の段階から認証機関にSamsung Galaxy Tab S6 5Gと思われる型番が登場しているため、2020年第1四半期の早い時期に発売されても不思議ではない。
これまでに、5Gに対応した商用のタブレットは発表されておらず、Samsung Electronicsが案内する通りにSamsung Galaxy Tab S6 5Gは世界初の5Gに対応したタブレットとなる可能性がある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。