realme X50 5GとなるRMX2051の外観とスペックが公開される
- 2020年01月06日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「RMX2051」が2019年12月31日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
中国の政府機関で電気通信分野の規制を司る工業和信息化部ではRMX2051の外観やスペックの一部が公開されている。
OSにはAndroid 10を採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイは約6.57インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載する。
カメラはリアに約6400万画素、約1200万画素、約800万画素、約200万画素のカメラ、フロントに約1600万画素と約800万画素のカメラを備える。
通信方式はNR (TDD) 4500(n79)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は6GB、8GB、12GB、内蔵ストレージの容量は64GB、128GB、256GBを用意している。
電池パックの容量は4100mAhとなっている。
RMX2051は未発表端末の型番である。
RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsにとって最初の5Gに対応したスマートフォンで、2020年1月7日にrealme X50 5Gとして発表されることが分かっている。
これまでに、チップセットはQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載することが明らかにされている。
中国で2020年第1四半期に発売する見込み。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。