NTTドコモ向けGalaxy S9+ SC-03KのAndroid 10版がWi-Fi認証を通過
- 2020年01月08日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SC-03K」が2020年1月7日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
Wi-Fiの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5GHz帯のWi-Fiを利用できる。
SC-03KはNTT DOCOMOより「Galaxy S9+ SC-03K」として発売された。
Wi-Fi Allianceの認証ページではOperating Systemの項目にAndroid, version:10.0と記載されている。
そのため、Android 10を搭載した状態でWi-Fi Allianceの認証を受けたことが分かる。
NTT DOCOMOはAndroid 10へのバージョンアップを提供する予定のスマートフォンのリストを正式に発表しており、そのリストにGalaxy S9+ SC-03Kが含まれている。
Galaxy S9+ SC-03Kに対するAndroid 10へのバージョンアップの提供に向けて、Android 10を搭載した状態でWi-Fi Allianceの認証を取得した可能性が高い。
なお、Galaxy S9+ SC-03Kは発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionで、すでにAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップも実施された。
Android 10へのバージョンアップはGalaxy S9+ SC-03Kにとって2度目のメジャーアップデートとなる。
提供を開始する時期や主な更新内容など詳細に関してはバージョンアップの開始と同時にNTT DOCOMOより発表される見通し。
Wi-Fi Alliance – Samsung SC-03K
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