au向けスマホGalaxy S10 SCV41とGalaxy S10+ SCV42にAndroid 10を提供
- 2020年01月15日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S10 SCV41」および「Galaxy S10+ SCV42」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれも2020年1月15日の10時よりバージョンアップの提供を開始しており、バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 10となる。
主な更新内容にはクイックパネルの変更、Androidの設定に関する通知の変更、アプリフォルダのデザインの変更、壁紙の機能の変更および追加などが含まれる。
また、バージョンアップを適用すると一部の機能が削除または初期化される。
詳細はauの公式ウェブサイトに掲載されている。
バージョンアップは本体のみまたはパソコン接続で適用できる。
パソコン接続の場合は利用するパソコンにあらかじめSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールしておく必要がある。
アップデートファイルの容量は本体のみが約2.2GB、パソコン接続が約4.8GBとなる。
目安の所要時間は本体のみが無線LAN接続と4G (LTE/WiMAX 2+)接続ともにGalaxy S10 SCV41が約30分、Galaxy S10+ SCV42が約25分、パソコン接続はGalaxy S10 SCV41が約95分、Galaxy S10+ SCV42が約100分と案内している。
バージョンアップを適用するためには本体メモリに約2.2GB以上の空き容量を確保し、事前にGalaxy S10 SCV41はビルド番号がSCV41KDU1ASJ6、Galaxy S10+ SCV42はビルド番号がSCV42KDU1ASJ6のソフトウェアにアップデートを実施しておく必要がある。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はGalaxy S10 SCV41がQP1A.190711.020.SCV41KDU1BSLA、Galaxy S10+ SCV42がQP1A.190711.020.SCV42KDU1BSLAとなり、Androidセキュリティパッチレベルは2019年12月1日となる。
バージョンアップは電池残量が十分かつ電波が強く安定した状態で移動せずに実施するよう案内している。
また、重要なデータは事前にバックアップを取ってから実施するよう推奨されている。
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