ファーウェイ、5Gスマホの出荷台数が690万台を突破
- 2020年01月16日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンの出荷台数が690万台を突破したことが分かった。
Weibo (微博)でHuawei TechnologiesのHONORブランドの公式アカウントを通じて明らかにされている。
Huawei Technologiesは2019年12月末までにグローバルで5Gに対応したスマートフォンの出荷台数が690万台を突破したという。
Huawei Technologiesとしては2019年5月2日に最初の5Gに対応したスマートフォンとして「HUAWEI Mate 20 X (5G)」をスイスで発売した。
これを皮切りに、中国を含めたアジア、中東、欧州の各国でもHUAWEI Mate 20 X (5G)を投入し、HUAWEI Mate 20 X (5G)を販売する国と地域を拡大している。
また、5Gに対応したスマートフォンの新機種も投入しており、中国を中心として5Gに対応したスマートフォンのラインナップが大幅に拡大された。
中国ではHUAWEIブランドに加えてHONORブランドで低廉な5Gに対応したスマートフォンも発売しており、5Gに対応したスマートフォンの出荷台数の大幅な伸長に貢献した模様である。
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)は2019年12月末までにグローバルで5Gに対応したスマートフォンの出荷台数が670万台に達したことを公表しており、Huawei TechnologiesはSamsung Electronicsを上回ったことになる。
世界最大規模の市場である中国ではSamsung Electronicsは苦戦しているが、Huawei Technologiesはスマートフォンの出荷台数で1位を維持している。
Huawei Technologiesの5Gに対応したスマートフォンの出荷台数のうち、中国向けの占有率が高い可能性は十分に考えられる。
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