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ソフトバンク向けノキア製5G NR基地局が技適通過


総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明などを通過した機器の情報が更新された。

SoftBank向けのNR基地局「ASAEQV-128-B10」が2019年12月9日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は001-A16163。

申請者はフィンランドのNokiaの日本法人であるNokia Solutions and Networks Japanで、特定無線設備の種別は証明規則第2条第11号の29に規定する特定無線設備である。

証明規則第2条第11号の29に規定する特定無線設備は5G-NR(3.7GHz帯、4.5GHz帯)用基地局に該当するため、Nokiaが開発したNR方式の基地局と分かる。

周波数は3900~4000MHzで認証を受けている。

SoftBankが総務省より割当を受けた3.7GHz帯の周波数と完全に一致するため、SoftBank向けの基地局と考えられる。

NokiaはSoftBankよりNR方式の通信設備の主要ベンダとして選定されたことを公式に発表しており、NokiaがSoftBank向けにNR方式の通信設備を供給することは確定事項である。

SoftBankは第5世代移動通信システム(5G)の通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を導入する。

3900~4000MHzのNR Bandはn77となることが確定している。

なお、SoftBankはNR方式向け周波数として3.7GHz帯に加えて28GHz帯の割当も受けているが、総務省に提出された開設計画によると、NR方式に準拠した5Gサービスは2020年3月頃に3.7GHz帯で商用化し、28GHz帯では2021年3月頃に商用化する予定という。

なお、Telecom Engineering Centerは技術基準適合証明の事業を行う者として、総務大臣の登録を受けた登録証明機関である。

総務省 電波利用ホームページ

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