Helio G70を搭載したrealme C3を発表、約1万円から
- 2020年02月07日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C3」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてrealme UI 1.0を導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio G70を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなる。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)と、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhである。
カラーバリエーションはFrozen BlueとBlazing Redの2色から選べる。
インドで2020年2月14日に販売を開始することが決まっている。
価格は3GB+32GBモデルが6,999インドルピー(約11,000円)、4GB+64GBモデルが7,999インドルピー(約12,000円)である。
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