Snapdragon 765を搭載した5GスマホOPPO Reno3 元気版を発表
- 2020年02月09日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO Reno3 元気版 (PCLM50)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするColorOS 7を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 765 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用および広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
NR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応し、通信速度は下り最大1.9Gbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4025mAhである。
カラーバリエーションは天鏡白、月夜黒、流光金の3色から選べる。
中国で2020年2月14日の10時(中国標準時)に発売する予定で、価格は2,999人民元(約47,000円)となる。
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