Sony Xperia 1 IIとSony Xperia 10 II、日本版はそれぞれ128GBと64GBの可能性
- 2020年02月25日
- Android関連
Sonyの完全子会社であるSony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia 1 II」および「Sony Xperia 10 II」を公開した。
Sony Xperia 1 IIおよびSony Xperia 10 IIは2020年春以降に日本でも発売されることが決定しており、日本では主に移動体通信事業者(MNO)を通じて販売する見込み。
内蔵ストレージの容量はグローバルではSony Xperia 1 IIが256GB、Sony Xperia 10 IIが128GBであるが、日本向けはSony Xperia 1 IIは128GB、Sony Xperia 10 IIは64GBとなる可能性がある。
Sonyの各国や地域の公式ウェブサイトにSony Xperia 1 IIおよびSony Xperia 10 IIのスペックが掲載されているが、基本的にSony Xperia 1 IIは256GBのみ、Sony Xperia 10 IIは128GBのみ記載されている。
しかし、日本向けのプレスリリースにはSony Xperia 1 IIは128GB・256GB、Sony Xperia 10 IIは64GB・128GBと記載されており、日本向けにはSony Xperia 1 IIでは128GB、Sony Xperia 10 IIでは64GBが存在することを示唆している。
過去に「Sony Xperia 1」および「Sony Xperia 5」はいずれもグローバルでは128GBで発売されたが、日本向けには64GBで発売された事例がある。
前例も考慮すると、日本ではSony Xperia 1 IIは128GB、Sony Xperia 10 IIは64GBで発売される可能性も十分に考えられる。
なお、Sony Mobile Communicationsの担当者にSony Xperia 1の発表後に日本のみ64GBで発売する背景に関して回答を求めたところ、納入価格や利用実態を踏まえて判断したとの回答を得た。
日本ではモバイルネットワークの対応周波数が変更されるほか、複数の日本独自機能も追加されており、日本向けには価格が上昇する要因が多い。
そのため、納入価格を下げて顧客の負担を抑えられる販売価格となるよう内蔵ストレージの容量を減らしたと思われる。
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