クアッドカメラや大容量電池を搭載したSamsung Galaxy M31を発表
- 2020年02月29日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M31」を発表した。
大容量の電池パックを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9611を搭載する。
CPUはオクタコアで、クアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.7GHzで構成される。
ディスプレイはInfinity-U Displayと呼ばれる約6.4インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は大容量な6000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応している。
カラーバリエーションはOcean BlueとSpace Blackの2色から選べる。
インドで2020年3月5日に販売を開始することが決定している。
価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが14,999インドルピー(約23,000円)、128GBのモデルが15,999インドルピー(約25,000円)に設定されている。
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