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日本向けSony Xperia 1 IIがFCC通過、NTTドコモ版もしくはau版か


Sony Mobile Communications製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「87261H」が2020年2月28日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。

FCC IDはPY7-87261H。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B13/B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。

Wireless Power Consortium (WPC)が策定したQiに準拠した無線充電にも対応する。

IEEE 802.11axに対応することから、Sony Mobile Communicationsが2020年上半期のフラッグシップとして展開するスマートフォン「Sony Xperia 1 II」に該当すると思われる。

FCCは米国当局の認証機関であるため、原則として米国で使用する周波数のみで認証を受けるが、グローバル向けに発表済みの国際版のSony Xperia 1 IIであれば、本来はFCCで認証を受けるはずの周波数で認証を受けていない。

そのため、国際版のSony Xperia 1 IIではなく、日本向けのSony Xperia 1 IIとなる可能性が極めて高い。

国際ローミング用の周波数からNTT DOCOMO向けもしくはauを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けとなる見込み。

ハードウェアをNTT DOCOMO向けとKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けで共通化してFCCを通過した可能性もあるが、FCCで公開された情報から判断は難しい。

いずれにせよ日本向けのSony Xperia 1 IIであることは確実で、NTT DOCOMO向けであればXperia 1 II SO-51A、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けであればXperia 1 II SOG01として発表されると思われる。

Sony Xperia 1 IIは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンで、2020年春以降に日本で発売することが正式に発表されている。

日本の移動体通信事業者(MNO)が5Gサービスの商用化に合わせて取り扱う見通し。

Sony Xperia 1 IIには複数の型番が存在するが、ほかのSony Xperia 1 IIはFCCを通過しておらず、世界でも最初に日本でSony Xperia 1 IIを発売する可能性がある。


FCC

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