日本向けにmoto g8を投入へ、XT2045-6がBluetooth認証を通過
- 2020年03月05日
- Android関連
米国のMotorola Mobility製のLTE/W-CDMA/GSM端末「XT2045-6」が2020年2月29日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
XT2045-6は未発表端末の型番である。
Bluetooth SIGの認証ページでは製品名がmoto g8と記載されているため、moto g8として発表されることが分かる。
これまでに、XT2045-6はCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)の認証を通過し、特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)を取得したことが判明している。
日本の認証を取得したXT2045-6は日本向けに投入することが決定的となっていたが、日本の認証を取得した時点では製品名が不明な状況となっていた。
しかし、Bluetooth SIGの認証を通過して製品名が判明しており、日本向けに準備中のXT2045-6はmoto g8であることが確定した。
グローバルで展開すると思われるmoto g8の型番としてはXT2045-6のほかに少なくともXT2045-1およびXT2045-2も存在する模様である。
XT2045-6は日本、豪州、ニュージーランド向けのmoto g8となる見込み。
moto g8はチップセットにQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載したmoto g8 plusおよびmoto g8 powerと共通のBluetoothモジュールを採用するため、moto g8もチップセットにはQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載する可能性が高い。
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