ソフトバンクとワイモバイル、DIGNO ケータイ3 (902KC/903KC)の販売を開始
- 2020年03月06日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankとWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のフィーチャーフォン「DIGNO ケータイ3 (902KC)」および「DIGNO ケータイ3 903KC」を発売した。
いずれも2020年3月6日より日本全国のSoftBankブランドの取扱店またはY!mobileブランドの取扱店で販売を開始している。
SoftBankが展開するSoftBankブランドのラインナップではDIGNO ケータイ3 (902KC)、SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAが展開するY!mobileブランドのラインナップではDIGNO ケータイ3 903KCを取り扱う。
カラーバリエーションはDIGNO ケータイ3 (902KC)がシルバー、ピンク、ブラックの3色展開、DIGNO ケータイ3 903KCがシルバーとピンクの2色展開である。
DIGNO ケータイ3 (902KC)およびDIGNO ケータイ3 903KCは折り畳み式のフィーチャーフォンで、基本的に共通のスペックとなる。
ディスプレイはメインが約3.4インチFWVGA(480*854)液晶で、サブが約0.9インチ有機ELとなり、カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応するため、高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)およびテザリング機能、FMラジオに対応するほか、日本独自機能としてISDB-T方式のワンセグの視聴および赤外線通信の利用も可能である。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP5Xに準拠した防塵性能に加え、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gの10項目に準拠した高耐久性能を備えることも大きな特徴となる。
電池パックの容量は1700mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用しているため、簡単に充電することができる。
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