背面にトリプルカメラを搭載したWiko View4を発表
- 2020年03月06日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の子会社でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko View4」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762D)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.52インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28B) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはCosmic Blue、Cosmic Green、Cosmic Goldの3色から選べる。
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