ソフトバンクが2020年度から型番規則を変更か、LG V60 ThinQ 5GはA001LGに
- 2020年03月08日
- SoftBank-総合
SoftBankは2020年度から型番規則を変更する可能性が浮上した。
SoftBankは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠したSoftBank 5Gに対応したスマートフォンとして中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製の「OPPO Reno3 5G」、韓国のLG Electronics製の「LG V60 ThinQ 5G」、SHARP製の「AQUOS R5G」、中国のZTE (中興通訊)製の「ZTE Axon 10 Pro 5G」を発表しており、2020年3月27日より順次発売する。
SoftBankは型番を公表していないが、各種認証機関などの情報から2020年3月27日に発売する予定のAQUOS R5Gの型番は908SH、同じく2020年3月27日に発売する予定のZTE Axon 10 Pro 5Gの型番は902ZTとなる模様である。
一方、LG Electronicsは日本向け公式ウェブサイトにLG V60 ThinQ 5Gの型番を掲載しており、2020年4月下旬以降に発売する予定のLG V60 ThinQ 5Gの型番はA001LGとなることが分かっている。
AQUOS R5Gの908SHやZTE Axon 10 Pro 5Gの902ZTは2010年秋より開始した従来の型番規則と変わらないが、LG V60 ThinQ 5GのA001LGは従来とは異なる型番規則となっている。
また、LG Electronicsが日本国外で発売するLG V60 ThinQ 5Gの型番はLM-V600EAやLM-V600TMなどであるため、LG Electronicsの型番規則とは一致しない。
そのため、SoftBankは2020年4月から始まる2020年度以降に発売する機種から新たな型番規則を適用する可能性が考えられる。
2020年4月以降に発売する機種の型番はLG V60 ThinQ 5Gのみ判明しており、ほかの機種が認証機関などを通過して型番が判明すれば、新たな型番規則が明確になると思われる。
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