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レバノンの携帯電話事業者が販売店をすべて閉鎖に


レバノンの移動体通信事業者(MNO)各社は移動体通信事業者のブランドを冠した販売店をすべて閉鎖したことが分かった。

レバノンの移動体通信事業者としてはAlfaブランドを展開するMobile Interim Company 1 (MIC1)とtouchブランドを展開するMobile interim company no.2 (MIC2)の2社が存在するが、いずれもSNSなどを通じてすべての販売店の営業を一時休止したと案内している。

Mobile Interim Company 1はAlfa Store、Mobile interim company no.2はtouch Service Centerとして移動体通信事業者のブランドを冠した販売店を展開しているが、いずれも2020年3月13日より営業の一時休止を決定した。

営業を再開する時期は未定で、一時休止の期間中はスマートフォン向け公式アプリケーションやSNSなどオンラインで対応するという。

レバノンでは2020年3月15日に非常事態を宣言しており、2020年3月15日に開催した緊急閣議では2020年3月15日から2020年3月29日までは総動員の発動を決定し、公共機関および民間の大半の施設を閉鎖するとともに、国民には原則として自宅待機を要請した状況となっている。

そのため、2020年3月29日までは営業の再開は困難と思われる。

また、レバノンは2020年3月16日よりシリアとの国境を1970年代以降では初めて封鎖し、2020年3月18日から2020年3月30日の0時まではベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港(BEY)も閉鎖することが決まった。

レバノンから陸路で往来できる唯一の国がシリアで、レバノンで唯一の国際空港が首都・ベイルートの近郊に位置するベイルート-ラフィク・ハリリ国際空港であるため、これによりレバノンは外国との往来を完全に封鎖することになる。

なお、レバノンでは同国の政府機関で電気通信分野の規制を司る電気通信省(Ministry of Telecommunications:MoT)と管理契約を締結した企業が国有の移動体通信事業者を管理する形態を採用する。

Mobile Interim Company 1およびMobile interim company no.2はいずれも国有企業で、Mobile Interim Company 1はエジプトのOrascom Investment Holdingが子会社でレバノンのOrascom Telecom Lebanonを通じて、Mobile interim company no.2はZainブランドを展開するクウェートのMobile Telecommunications Companyが完全子会社でレバノンのMobile Telecommunications Company Lebanon (MTC)を通じて管理している。

いずれも管理契約は2019年12月31日に満期を迎え、レバノン政府に管理権を移すことが決定しているが、暫定的にOrascom Telecom LebanonおよびMobile Telecommunication Company Lebanon (MTC)による管理を延長している状況にある。



Alfa Store (レバノン・デクワネー)



touch Service Center (レバノン・ベイルート)

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