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1.4GHz CPUやツインカメラを搭載したSoftBank 006SHがFCC通過!!



SoftBank向けのSHARP製W-CDMA/GSM端末「006SH」が2011/05/17付けでFCCを通過した。
FCCIDはAPYHRO00143。
006SHはFCCを下記の周波数で通過している。
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
13.56MHz:RFID
モバイルネットワークはGSM 1900 MHzのみで通過している。
FCCの資料にはモバイルネットワークはW-CDMA 2100/1500 MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応していると記載されている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、Buetoothと無線LANに対応していることが分かる。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応しており、2.4GHz帯のみ使用可能である。
リンクスピードはIEEE 802.11 bが最大11Mbps、IEEE 802.11 gが最大54Mbps、IEEE 802.11 nが最大65Mbpsとなっている。
13.56MHzのRFIDの周波数でも通過しており、FeliCaに対応していることも分かる。
CPUの動作周波数は1.4GHzとなっている。
チップセットはQualcomm MSM8255T Snapdragonを搭載すると思われる。
Antenna Spec MainにはMID ANTENNA JA03 MAINと記載されており、006SHのメーカー型番はJA03であることが分かる。
JA03はWi-Fi認証を通過しており、IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz only)に対応していることが判明している。
電池パックはリチウムイオン電池で、型番はSHBDT1となっている。
電池容量は1240mAhとなっている。
FCCでは端末背面図とラベルが公開されている。
背面にはツインカメラを搭載しており、3D動画の撮影にも対応すると考えられる。
006SHはBluetooth認証を通過済みで、Bluetooth 3.0+HSに対応していることが分かっている。
また、TELECを通過しているW-050が006SHのメーカー型番と思われ、W-CDMA 2100/1500 MHzやBluetooth及び無線LANに対応していることが確認されている。
006SHは003SHの後継となる3Dに対応したフルタッチパネル式のスマートフォンとなる。
OSにはAndroid 2.3.3 Gingerbread Versionを採用する。
ディスプレイやカメラ等の基本的な仕様はNTT docomo向けのAQUOS PHONE SH-12Cやau by KDDI向けのAQUOS PHONE IS12SH (CDMA SHI12)と同等になると思われる。
正式発表を楽しみにしておきたい。
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・FCC (SHARP 006SH)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=514027&fcc_id=’APYHRO00143′
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