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HUAWEI Kirin 985を搭載した5GスマホHONOR 30を発表



中国のHuawei Technologies (華為技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR 30 (荣耀30)」を発表した。

HONORブランドを冠したスマートフォンで、型番はBMH-AN10である。

OSにはAndroid 10を採用している。

独自ユーザインターフェースとしてMagic UI 3.1.1を導入する。

チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 985となる。

CPUはオクタコアで、シングルコアの2.58GHz、トリプルコアの2.40GHz、クアッドコアの1.84GHzで構成される。

ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載している。

カメラはリアに広角レンズでメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)に対応した望遠レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FDD) 2100(n1)/1800(n3) MHz, NR (TDD) 4500(n79)/3700(n77)/ 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B6/B18/B19/B26) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。

システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)が用意される。

電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

カラーバリエーションは流光幻鏡、幻夜黒、緑野仙踪、鈦空銀、霓影紫の5色展開である。

中国で2020年4月21日に発売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが2,999人民元(約46,000円)、8GB+128GBモデルが3,199人民元(約49,000円)、8GB+256GBモデルが3,499人民元(約53,000円)に設定されている。

なお、HUAWEI Kirin 985を採用した最初のスマートフォンがHONOR 30となった。


HONOR

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