Apple iPhone SE (第2世代)のRAMと電池容量が判明

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米国のAppleが発表したスマートフォン「Apple iPhone SE (第2世代)」のシステムメモリおよび電池パックの容量が判明した。

中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)の完全子会社で携帯端末などの小売事業を担当するTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)は公式ウェブサイトにApple iPhone SE (第2世代)の詳細なスペックを掲載している。

通常、AppleはiPhoneのシステムメモリおよび電池パックの容量を案内していないが、Tianyi Telecom Terminalsが掲載した情報によると、Apple iPhone SE (第2世代)のシステムメモリの容量は3GBで、電池パックの容量は1821mAhとなる。

Apple iPhone SE (第2世代)は本体サイズがApple iPhone 8と共通で、チップセットにApple A13 Bionicを採用するなど性能を大幅にアップグレードしたが、本体サイズはApple iPhone 8と共通のためか、電池パックの容量もApple iPhone 8と共通である。

中国では2020年4月24日にApple iPhone SE (第2世代)を発売することが決まっている。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

内蔵ストレージの容量は64GB、128GB、256GBから選べる。

カラーバリエーションは白色、黒色、紅色の3色展開となっている。

Tianyi Telecom Terminalsにおける販売価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが3,299人民元(約50,000円)、128GBのモデルが3,799人民元(約58,000円)、256GBのモデルが4,599人民元(約70,000円)に設定されている。

なお、中国ではAppleの中国法人であるApple Computer Trading (Shanghai) (苹果電脳貿易(上海))が直販も行い、直販価格はTianyi Telecom Terminalsにおける販売価格と共通である。

Tianyi Telecom Terminals