日本向けにクアッドカメラを搭載したmoto g8 powerを発表
- 2020年04月21日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g8 power (XT2041-3)」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は2.0GHzのクアッドコアと1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.36インチFHD+(1080*2300)IPS液晶で、画素密度は399ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、光学ズームに対応した望遠レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはスモーキーブラックとカプリブルーの2色から選べる。
日本では2020年4月28日に発売することが決定している。
価格は32,800円(税込)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。