米Apple、iPhone SE (第2世代)を発売

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米国のAppleはスマートフォン「Apple iPhone SE (第2世代)」を発売した。

日本や米国を含めた世界の40以上の国と地域で2020年4月24日より販売を順次開始している。

日本ではAppleの日本法人であるApple Japanが2020年4月24日より販売するほか、家電量販店のYodobashi CameraおよびBicCameraも一部の店舗に限定して2020年4月24日よりSIMロックフリーのApple iPhone SE (第2世代)を取り扱う。

内蔵ストレージの容量は64GB、128GB、256GBの3種類を用意している。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、(PRODUCT)REDの3色から選べる。

価格は64GBのモデルが49,280円(税込)、128GBのモデルが54,780円(同)、256GBのモデルが66,880円(同)に設定されている。

なお、日本の移動体通信事業者(MNO)としてはNTT DOCOMO、auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankのSoftBankブランドで取り扱うが、いずれも発売日を当初の2020年4月27日から2020年5月11日に延期したほか、価格は移動体通信事業者によって異なる。

Apple iPhone SE (第2世代)はチップセットに高性能なApple A13 Bionicを採用したスマートフォンである。

モバイルネットワークはギガビット級のLTE通信に対応する。

SIMカードはデュアルSIMで、物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードとeSIMを利用できる。

初代のApple iPhone SEであるApple iPhone SE (第1世代)は2016年3月31日に発売したため、Apple iPhone SEの名称を冠した新機種の発売は約4年ぶりとなる。

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