背面にクアッドカメラを搭載したOPPO Reno4 Pro (4G)を発表
- 2020年07月31日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno4 Pro (4G)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとしたColorOS 7.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応したモデル、LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応したモデル、LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応したモデルを用意している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはSilky WhiteとStarry Nightの2色展開となっている。
インドで販売することが決まっており、価格は34,990インドルピー(約49,000円)となる。
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