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前面にデュアルカメラを搭載した5Gスマホvivo S7を発表



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo S7 (V2020A)」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 10をベースとするFuntouch OS 10.5を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載している。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのシングルコア、最大2.2GHzのシングルコア、最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。

ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。

カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントにメインの約4400万画素CMOSイメージセンサと超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3) MHz, NR (FR1, TDD) 4500(n79)/3700(n77)/ 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなるが、SA構成のほかn1、n3、n77はソフトウェアのアップデートを通じて対応する予定である。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBを用意している。

電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。

生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。

カラーバリエーションは莫奈漫彩、爵士黒、月光白の3色から選べる。

中国で2020年8月8日に発売することが決定している。

価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが2,798人民元(約43,000円)、256GBのモデルが3,098人民元(約47,000円)である。


vivo

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