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MediaTek Helio G90を搭載したRedmi 9 Primeを発表



中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 9 Prime」を発表した。

Redmi (紅米)ブランドを冠したスマートフォンである。

OSにはAndroidをベースとしたMIUIを採用する。

チップセットは64bit対応のMediaTek Helio G80を搭載している。

CPUはオクタコアで、動作周波数が最大2.0GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。

ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)IPS液晶である。

カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意する。

外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は5020mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。

生体認証は指紋認証に対応している。

カラーバリエーションはMatte Black、Mint Green、Space Blue、Sunrise Flareの4色から選べる。

インドで2020年8月6日に販売を開始することが決まっている。

価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが9,999インドルピー(約14,000円)、128GBのモデルが11,999インドルピー(約17,000円)である。


Xiaomi

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