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ノキア製のミリ波5G NR基地局が技適通過、楽天モバイルやローカル5Gも対応



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報が更新された。

フィンランドのNokia Solutions and Networks製の基地局「ASAWEUA-1.6-I10」が2020年7月9日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)を通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は001-A16985。

申請者はNokia Solutions and Networksの日本法人であるNokia Solutions and Networks Japanで、特定無線設備の種別は証明規則第2条第11号の31に規定する特定無線設備である。

証明規則第2条第11号の31に規定する特定無線設備は5G-NR(28GHz帯)用基地局に該当するため、ミリ波(mmWave)の28GHz帯のNR方式に対応した基地局と分かる。

周波数は1コンポーネント・キャリア当たり100MHz幅で、27000~29500MHzで認証を受けている。

低いブロックから順にRakuten Mobile (楽天モバイル)、NTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、ローカル5Gに割当を実施した周波数、ローカル5Gに割当を実施する予定の周波数、SoftBankに割当を実施した周波数に対応している。

Nokia Solutions and NetworksはKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneとSoftBank向けに5Gの基地局を供給しており、NTT DOCOMO向けに5Gの基地局を供給することも分かっている。

また、Rakuten Mobileやローカル5Gの試験用にも5Gの基地局を供給している状況で、Nokia Solutions and NetworksとしてはRakuten Mobileやローカル5Gに商用の5Gの基地局を供給することを模索している可能性がある。

なお、日本ではNokia Innovations Japanが総務大臣より電気通信番号(International Mobile Subscription Identity:IMSI)の指定を受けており、Nokia Solutions and Networksが提供するエンドツーエンドのローカル5G向けソリューションを採用する事業者がローカル5Gの試験でNokia Solutions and Networksの基地局やNokia Innovations Japanが指定を受けた電気通信番号を使用していることを把握している。

総務省 電波利用ホームページ

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