トリプルカメラを搭載した低価格スマホrealme C12を発表
- 2020年08月15日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C12」を発表した。
大容量電池を搭載した低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、独自ユーザインタフェースとしてrealme UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio G35を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMとなり、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載している。
カラーバリエーションはMarine BlueとCoral Redの2色展開である。
インドネシアで販売することが決まっており、価格は1,749,000インドネシアルピア(約13,000円)に設定されている。
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