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2画面スマホLG Wingと思われるLM-F100Nがベンチマークに登場



韓国のLG Electronics製のスマートフォン「LM-F100N」がベンチマークの測定結果に登場した。

Geekbench 5の測定結果に登場しており、スペックの一部が判明している。

OSにはAndroid 10を採用する。

Motherboardの項目はlitoと表示されているため、チップセットはQualcomm Snapdragon 765 5G Mobile PlatformもしくはQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載すると思われ、CPUはオクタコアとなる。

システムメモリの容量は8GBとなる見込み。

LM-F100Nは未発表端末の型番である。

LG Electronicsは次期フラッグシップのスマートフォンとしてLG Wingを準備中とされており、LG Wingの型番に該当する可能性がある。

LG Wingはデュアルディスプレイと回転構造を採用したスマートフォンとされている。

これまでに、LG Wingの形状に関しては韓国をはじめとする複数の報道機関が伝えており、本体を回転させるとサブディスプレイが出現する構造を適用するという。

サブディスプレイを使用する場合は本体がTやㅏのような形状となる。

NTT DOCOMOが過去に発売したNEC Corporation (日本電気)製のdocomo PRIME series N-01Aおよびdocomo PRIME series N-06Aは本体を回転させるとテンキーが出現するが、テンキーの部分をサブディスプレイに置き換えるとLG Wingの形状をイメージしやすいかもしれない。

型番の末尾がNであるため、韓国向けの型番と考えられる。

少なくとも韓国で発売することは決定的で、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式にも対応する見込み。

発売時期は2020年9月下旬から2020年10月頃が有力とされている。

なお、LG Electronicsはすでに韓国でWingの商標登録を出願しており、2020年2月21日付けで出願したことが分かっている。

Geekbench

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