docomo スマートフォン AQUOS PHONE f SH-13CがFCC通過!!
- 2011年07月21日
- docomo-SHARP
NTT docomo向けのSHARP製W-CDMA/GSM端末「SH-13C」が2011/07/20付けでFCCを通過した。
FCCIDはAPYHRO00153。
SH-13CはFCCを下記の周波数で通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯での通信のみに対応しており、5.xGHz帯での通信には対応しない。
リンクスピードはIEEE 802.11 bが最大11Mbps、IEEE 802.11 gが最大54Mbps、IEEE 802.11 nが最大65Mbpsとなっている。
FeliCa(RFID)の周波数でもFCCを通過している。
電池パックはリチウムイオン電池で、型番はSH29となる。
電池容量は1230mAhとなっている。
FCCでは端末背面図とラベルが公開されている。
ラベルには“ドコモminiUIM”の挿入方向に関する注意が記載されており、microSIMサイズのSIMカードを採用していることが分かる。
SH-13Cはdocomo スマートフォン AQUOS PHONE f SH-13Cとして発表されている。
ワイヤレス充電に対応していることが特徴である。
OSにはAndroid 2.3.4 Gingerbread Versionを採用している。
チップセットはQualcomm MSM8255 Snapdragonを搭載しており、CPUの動作周波数は1GHzとなっている。
ディスプレイは約3.7インチqHD(540*960)New Mobile ASV液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備えている。
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
RAMは512MBで、ROMは2GBとなっている。
2011年7~8月に発売される予定である。
・FCC (SHARP SH-13C)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=849387&fcc_id=’APYHRO00153′
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