日本製のau向けスマートフォンGRATINA KYV48を9月4日に発売
- 2020年08月31日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「GRATINA KYV48」を2020年9月4日に発売すると発表した。
当初、GRATINA KYV48の発売予定時期は2020年9月上旬と案内していたが、発売日は2020年9月4日に決まった。
日本全国のauの取扱店を通じて2020年9月4日より一斉に販売を開始する。
価格は29,920円(税込)に設定されており、カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色から選べる。
GRATINA KYV48はauのラインナップで展開する使いやすさを重視したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載する。
ディスプレイは約5.8インチFHD+(1080*2280)IPS液晶で、カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、auの携帯通信サービスでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Hの基準を満たした耐衝撃性能を備える。
電池パックの容量は3050mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応している。
KYOCERAはJAPAN MADEのスマートフォンと案内しており、企画、設計、開発、試験、製造、サポートまで日本国内で行う日本製のスマートフォンとなっている。
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