クアッドカメラを搭載したWiko View5を発表
- 2020年09月07日
- Android関連
フランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko View5」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio A25 (MT6762D)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.55インチHD+(720*1600)IPS液晶で、画素密度は267ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28B) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションは3色展開である。
欧州の各国で販売することが決定しており、価格はフランスで179.99ユーロ(約23,000円)に設定されている。
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