7000mAhの電池を搭載したSamsung Galaxy M51を発表
- 2020年09月07日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M51」を発表した。
大容量の電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはInfinity-O Displayと呼ばれる約6.7インチFHD+(1080*2400)Super AMOLED Plusを搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は7000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色から選べる。
インドやドイツなど複数の国で販売することが決定しており、ドイツでは価格が360.01ユーロ(約45,000円)となる。
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