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ファーウェイ、日本でHUAWEI MatePad T 10を発売へ



中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はタブレット「HUAWEI MatePad T 10」を日本で発売する見込みであることが分かった。

Huawei Technologiesはグローバル向けにHUAWEI MatePad T 10を発表しており、それに伴いHUAWEI MatePad T 10の詳細な情報を公開した。

HUAWEI MatePad T 10の型番も判明しており、型番はモバイルネットワークに対応したLTE版がAGR-L09、モバイルネットワークに非対応のWiFi版がAGR-W09となる。

これまでに、AGR-L09が2020年7月22日付け、AGR-W09が2020年7月21日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが判明している。

HUAWEI MatePad T 10のLTE版とWiFi版の型番が日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を取得したことから、Huawei Technologies JapanはHUAWEI MatePad T 10のLTE版とWiFi版を日本で販売するために準備を進めていると予想できる。

日本では家電量販店などを通じて販売する見込みで、HUAWEI MatePad T 10のLTE版はSIMロックフリーのタブレットとして展開すると思われる。

HUAWEI MatePad T 10はエントリークラスのタブレットである。

すでにマレーシア向けに価格が発表されており、価格は799マレーシアリンギット(約20,000円)に設定されている。

HUAWEI MatePad T 10のバリエーションとしてはLTE版とWiFi版のほか、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBが存在する。

マレーシアではWiFi版の32GBを販売することが決まっているため、799マレーシアリンギットはWiFi版の32GBの価格となる。


総務省 電波利用ホームページ

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