Qualcomm 215を搭載したLG K22を発表
- 2020年09月27日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K22 (LM-K200BMW)」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm 215 Mobile Platform (QM215)を搭載する。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチのIPS液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/850(B5)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐久性を有する。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはTitan、Red、Blueの3色展開となる。
ブラジルで販売することが決定している。
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