クアッドカメラを搭載したLG K42を発表
- 2020年09月21日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K42」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.6インチの液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐久性を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合している。
カラーバリエーションはGreyとGreenの2色から選べる。
中米およびカリブ海諸国で販売する予定で、具体的にはコスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、ドミニカ共和国で販売することが決まっている。
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