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iPhone 12シリーズ、クアルコム製の通信モデムを採用



米国のAppleが発表したスマートフォン「iPhone 12」、「iPhone 12 mini」、「iPhone 12 Pro」、「iPhone 12 Pro Max」は米国のQualcommの完全子会社で同国のQualcomm Technologiesが開発した通信モデムを採用することが分かった。

2020年9月13日付けでiPhone 12 miniおよびiPhone 12 Proのすべての型番が米国の政府機関で電気通信分野などの規制を司る連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

いずれもFCCで公開された資料にはQualcommモデムを含むスマートフォンと明確に記載されている。

そのため、少なくともiPhone 12 miniおよびiPhone 12 Proのすべての型番はQualcomm Technologies製の通信モデムを搭載することになる。

また、iPhone 12はiPhone 12 mini、iPhone 12 Pro MaxはiPhone 12 Proとサイズが異なるが、一部の仕様を除いて基本的に同等となるため、iPhone 12およびiPhone 12 Pro MaxもQualcomm Technologies製の通信モデムを搭載する可能性が高い。

AppleはQualcommとライセンス料の支払いで対立し、2018年に発表したiPhoneシリーズのスマートフォンからはQualcomm Technologies製の通信モデムを採用しておらず、2019年に発表したiPhoneシリーズのスマートフォンでもQualcomm Technologies製の通信モデムを採用していない。

ただ、2019年4月16日付けでAppleおよびiPhoneシリーズのスマートフォンの製造者とQualcommの間ですべての訴訟を終了することで合意に達し、AppleとQualcommは2019年4月1日に発効した6年間のライセンス契約を締結した。

ライセンス契約には2年間の延長オプションや複数年にわたる半導体の供給も含まれ、その時点で2019年中に発表するiPhoneシリーズのスマートフォンには間に合わないとしても、将来的にiPhoneシリーズのスマートフォンでQualcomm Technologies製の通信モデムを再び採用することは決定的な状況となっていた。

iPhoneシリーズのスマートフォンとしては初めて第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したiPhone 12シリーズのスマートフォンは2017年以来で約3年ぶりにQualcomm Technologies製の通信モデムを採用したことになる。


連邦通信委員会

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