台湾でSony Xperia 1 IIに緑色を追加、RAMは12GBに
- 2020年10月22日
- Android関連
Sonyの台湾法人であるSony Taiwan (台湾索尼)はSonyの完全子会社であるSony Mobile Communications製のスマートフォン「Sony Xperia 1 II」に新色を追加した。
新色として鏡湖緑を追加しており、2020年11月に発売する予定である。
これまで、カラーバリエーションは耀黒、羽白、鏡紫の3色を用意しており、新色の追加に伴い4色展開となる。
一部を除いて基本的な仕様は同等であるが、システムメモリの容量は8GBから12GBにアップグレードされている。
価格は36,990新台湾ドル(約136,000円)となっている。
なお、耀黒、羽白、鏡紫の価格は35,990新台湾ドル(約133,000円)に設定されているが、2020年9月1日から2020年10月31日まではSony Storeでは33,990新台湾ドル(約125,000円)で販売している。
台湾ではSony Storeおよび移動体通信事業者(MNO)のChunghwa Telecom (中華電信)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)がSony Xperia 1 IIを正規に販売しているが、鏡湖緑はSony StoreおよびTaiwan Mobileに限定して取り扱う。
Sony Xperia 1 IIはフラッグシップとして展開するハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載している。
ディスプレイは約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELで、カメラはリアに3個の約1200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式で高速な通信を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
電池パックの容量は4000mAhである。
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