ソフトバンク向けスマホLG K50 (802LG)にAndroid 10を提供開始
- 2020年10月31日
- SoftBank-LG
SoftBankは韓国のLG Electronics製のスマートフォン「LG K50 (802LG)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
LG K50 (802LG)に対しては2020年10月28日よりOSのバージョンアップを順次提供している。
OSのバージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 10となる。
主な更新内容にはAndroid 10による新機能の追加および改善などが含まれている。
LG K50 (802LG)の本体単体でOSのバージョンアップを実施できる。
アップデートファイルはモバイルネットワークまたは無線LANでダウンロードできるが、SoftBankとしては無線LANを使用することを推奨している。
OSのバージョンアップの手順としては2種類の方法が用意されており、メインメニューから実施する場合はホーム画面から設定、システム、更新センター、システムアップデート、アップデートをチェック、ダウンロードとインストール、今すぐ再起動を順に選択し、通知画面のアイコンから実施する場合は通知画面からシステムアップデート、今すぐ再起動してインストールを順に選択するとOSのバージョンアップを行える。
いずれの方法で実施した場合でも更新内容に変わりはない。
正常にOSのバージョンアップが完了すればソフトウェアバージョンは802LG20bとなる。
ソフトウェアバージョンは設定、システム、端末情報、ソフトウェア情報を順に選択するとソフトウェアバージョンの項目で確認できる。
なお、OSのバージョンアップを実施中は発着信を含めた各機能を利用できず、完了まで最大で40分程度を要する場合があるという。
OSのバージョンアップを実施する場合は電池切れにならないよう十分に充電した状態で、さらに通信が途切れないよう電波状態が良好な場所で移動せずに実施するよう求めている。
また、必要なデータは事前にバックアップすることも推奨されている。
LG K50 (802LG)にとっては初めてのメジャーアップデートとなる。
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