ソフトバンク、MediaTek Helio P22を搭載したLG K50 (802LG)を発表
- 2019年05月10日
- SoftBank-LG
SoftBankは韓国のLG Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K50 (802LG)」を発表した。
LG K50のSoftBank版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.26インチHD+(720*1520)IPS液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6に対応しており、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大225Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
地上デジタルテレビ放送は非対応である。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
防水や防塵には非対応である。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
カラーバリエーションはスペースブルーとプラチナシルバーの2色展開となる。
SoftBankブランドのラインナップで2019年7月上旬以降に発売する予定である。
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