ソフトバンク、Pro IGZOを搭載したAQUOS R3 (808SH)を発表
- 2019年05月10日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のLTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS R3 (808SH)」を発表した。
SHARP AQUOS R3のSoftBank版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(1440*3120)Pro IGZO液晶となる。
カメラはリアに約1220万画素CMOSイメージセンサと約2010万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1630万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/1500(B11)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SoftBankおよびWireless City Planningのネットワークでは通信速度が下り最大988Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴可能である。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
生体認証は指紋認証と顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはエレガントグリーン、プラチナホワイト、プレミアムブラックの3色展開となる。
SoftBankブランドのラインナップで2019年5月下旬以降に発売する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。