Snapdragon 662を搭載したLenovo K12 Noteを発表
- 2020年11月08日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はLTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo K12 Note (XT2083-4)」を発表した。
Lenovo Groupの完全子会社で米国のMotorola Mobilityが開発したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはForest GreenとSapphire Blueの2色から選べる。
サウジアラビアで販売することが決定しており、価格は599サウジアラビアリヤル(約17,000円)に設定されている。
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