Sony Ericsson CT17i/CT17aを開発中か?

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Sony Ericssonは「CT17i」と「CT17a」を開発していることが分かった。
ウクライナ政府の認証機関をSony Ericsson製のW-CDMA/GSM端末「CT17i」が通過したことにより、存在が判明している。
CT17iは下記の周波数で認証を通過している。
TX 888～915 MHz, RX 933～960 MHz：GSM 900 MHz
TX 1710～1785 MHz, RX 1805～1880 MHz：GSM 1800 MHz
TX 1920～1980 MHz, RX 2110～2170 MHz：W-CDMA 2100(I) MHz
2400～2483.5 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/nに対応していると記載されている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯での通信には非対応となる。
CT17は未発表の端末で、スマートフォンになるのかフィーチャーフォンになるのかは不明である。
型番がCTから始まるので、物理的なキーボードは搭載しないフルタッチパネル式の端末になると考えられる。
Cが何を意味しているのかは不明であるが、CK13(txt)やCK15(txt pro)のような廉価モデルかCyber-shotブランドのカメラ機能特化端末のどちらかになると思われる。
国際向けの型番がCT17iで、アメリカ州向けの型番がCT17aとなる模様である。
CT17iが通過したウクライナ政府の認証機関は、日本では総務省の技術基準適合証明に該当する認証機関である。
Sony Ericsson製の未発表端末では、LT18i(コードネーム：Ayame)もウクライナ政府の認証機関を通過している。


・National Commission for Communications Regulation of Ukraine
http://www.nkrz.gov.ua/uk/