ワイモバイル、Android One S8 (S8-KC)を12月17日に発売
- 2020年12月09日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Android One S8 (S8-KC)」を2020年12月17日に発売すると発表した。
発表当初は2020年12月中旬以降に発売する予定と案内しており、具体的な発売日は公表していなかったが、発売日が2020年12月17日に決まった。
Y!mobileブランドの取扱店を通じて2020年12月17日に販売を開始することになり、発売に先立ち2020年12月11日より予約の受け付けを開始する。
Android One S8 (S8-KC)は企画から設計、開発、試験、製造、アフターサービスまでを日本国内で行うスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはMediaTek Helio P65 (MT6768)を搭載している。
ディスプレイは約6.26インチFHD+(1080*2280)液晶で、カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックの容量は4100mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
カラーバリエーションはホワイト、ペールブルー、ブラックの3色を用意する。
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