6000mAhの電池を搭載したRedmi 9 Powerを発表
- 2020年12月20日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 9 Power」を発表した。
Redmiブランドのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたMIUIを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意する。
外部メモリも利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはMighty Black、Blazing Blue、Electric Green、Fiery Redの4色から選べる。
インドで販売することが決定しており、販売価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが10,999インドルピー(約15,000円)、128GBのモデルが11,999インドルピー(約17,000円)に設定されている。
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