Snapdragon 720Gを搭載した4G版のOPPO Reno5を発表
- 2021年01月01日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno5 (CPH2159)」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたColorOS 11.1を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.4インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約4400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は4310mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色を用意している。
ベトナムで販売することが決定しており、価格は8,690,000ベトナムドン(約39,000円)となる。
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