KDDIと沖縄セルラー電話向けGalaxy S21シリーズがBluetooth認証を通過
- 2021年01月18日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G991J」および「SM-G996J」が2021年1月18日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
いずれも未発表端末のメーカー型番である。
メーカー型番の規則からSM-G991JはSamsung Galaxy S21 5G、SM-G996JはSamsung Galaxy S21+ 5Gに該当し、ともに末尾がJであるため、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けと分かる。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSamsung Galaxy S21 5GおよびSamsung Galaxy S21+ 5Gが認証機関を通過したため、KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはSamsung Galaxy S21 5GおよびSamsung Galaxy S21+ 5Gの発売に向けて準備していると考えられる。
なお、KDDIと同社の連結子会社で沖縄県の事業を担当するOkinawa Cellular Telephoneは携帯通信サービスのブランドとしてauとUQ mobileを展開しているが、Samsung Galaxy S21 5GやSamsung Galaxy S21+ 5Gのような高価格帯の機種は引き続きメインのauで取り扱う見込み。
製品型番や具体的な発売時期は不明であるが、例年通りであれば2021年春頃から2021年夏頃に発売すると予想できる。
Samsung Galaxy S21 5GおよびSamsung Galaxy S21+ 5GはOSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
ディスプレイはSamsung Galaxy S21 5Gが約6.2インチ、Samsung Galaxy S21+ 5Gが約6.7インチのDynamic AMOLED 2Xを搭載する。
カメラはリアに望遠カメラで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
システムメモリの容量は8GBで、IP68に準拠した防水性能および防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量はSamsung Galaxy S21 5Gが4000mAh、Samsung Galaxy S21+ 5Gが4800mAhである。
グローバルでは2021年1月29日より順次発売することが決まっている。
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