UNISOC製チップセットを搭載したmoto e6iを発表
- 2021年02月14日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e6i」を発表した。
OSにAndroid 10 (Go edition)を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットはUNISOC SC9863Aを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.1インチHD+(720*1560)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用できる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは2色展開である。
ブラジルで販売することが決まっており、定価は1,099ブラジルレアル(約21,000円)に設定されている。
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